当社は、チューブなどの自動車部品を手がけるマルヤス工業(株) の工機部門が分離独立し、ワークヘッド・ヘッドユニット(型・治具)や製造ラインの設計製作、メンテナンスなどを一貫して行うエンジニアリング会社として事業を拡大してまいりました。
組織的には、「つくるものを造る設計」「つくるものを造る製作」「良い状態を維持する」の3つの事業部から成り立っています。
信頼性が高く、低コストで短納期にお客様へ提供させていただくために、それぞれの事業部が役割をはたしその要求にこたえています。
具体的な取り組みでは、素材から完成品に至る工程の順序で一貫した一個流しを意識した製造ラインをつくり、加工点では可視化技術を用いて加工の最適化を追求しております。その根底にはトヨタグループの礎を築いた豊田佐吉翁の「G型自動織機」に託した思いを学び当社の原点として「絶対に不良をつくらない」ニンベンの付いた自働化、働く人への徹底した操作性・作業性、保守・保全の人に対して分解点検のしやすさを構想段階から織込んでいます。また、完成した製造ラインにおいては営業的試験を通じて垂直立上げを実現し「お客様の利益に貢献できる」ように取り組みを進めています。
従来から体質強化のためのTPS、TPM活動にTQMを加え「顧客指向のつくるものを造るものづくり」を進める上で、それに携わる人財の育成に力を入れ、更なるもの造り力を強化しております。
商号 | 株式会社マルヤスエンジニアリング |
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本社 | 所在地:〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金2丁目7番8号 TEL:052-871-3235 FAX:052-883-1866 敷地面積:2,110㎡ 建物面積:3,395㎡ 従業員数:40名 |
事務所 | 所在地:〒444-8580 愛知県岡崎市橋目町北山1番地 TEL:0564-34-1579 FAX:0564-34-1556 敷地面積:450㎡ 建物面積:396㎡ 従業員数:26名 |
設立年月 | 平成6年1月 |
資本金 | 5,000万円 |
代表取締役 | 山田 信二 |
従業員数 | 67名(2015年) |
取引先銀行 | 三菱東京UFJ銀行 |
決算月 | 12月 |
1959年 (昭和34年) |
マルヤス工業(株) 内に工機部門設置 |
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1964年 (昭和39年) |
マルヤス工業(株) 岡崎工場建設。主力生産部門が岡崎へ移動し、工機部門は、本社工場として名古屋に残る |
1981年 (昭和56年) |
本社工場 PM優秀事業場賞 第1類 受賞 |
1991年 (平成3年) |
愛知労働基準局長表彰 優良賞 |
1994年 (平成6年) |
マルヤスエンジニアリング設立(マルヤス工業(株) の工機部門が独立) |
1995年 (平成7年) |
TPM優秀営業2類 受賞 第2種無災害記録320万時間達成 |
2000年 (平成12年1月) |
品管システムISO9001認証取得 |
2000年 (平成12年4月) |
マルヤス工業(株) 保全・施設グループを吸収し、岡崎事業所の設立 |
2001年 (平成13年7月) |
日本セキソー工業(株) の保全移管 |
2001年 (平成13年11月) |
岡崎事業所 PM優秀エンジニアリング賞第1類 受賞 |
2002年 (平成14年1月) |
ISO9001 2000年版更新認証取得 |
2004年 (平成16年12月) |
PM優秀エンジニアリング継続賞 受賞 |
2007年 (平成19年12月) |
PM優秀エンジニアリング継続賞 受賞 |
2010年 (平成22年12月) |
PM優秀エンジニアリング継続賞 受賞 |
2014年 (平成26年12月) |
PM優秀エンジニアリング継続賞 受賞 |
2015年 (平成27年11月) |
日本品質奨励賞「TQM奨励賞」受賞 |